ここ数年、6月は晴れ間が続く新潟県。
7月の方が雨に濡れる日が多い印象です。
工事現場は雨の日対策もしっかりと取り組みます。
目次
梅雨時期の施工リスク
降雨は施工遅延だけでなく、土砂崩れや浸水などのリスクが高まる時期です。
道路工事や盛土作業では特に注意が必要で、排水設備や仮設水路の設置が必要です。
雨天時の作業は安全面だけでなく、工期への影響も考慮して計画されます。
コンクリート打ち始めたら雨が…なんてことも時には起こります。
現場での雨対策
仮設排水路の設置
雨水の流入を抑え、施工箇所の安全を確保します。
特に地盤が緩い箇所や斜面では、排水路の設置によって浸水や崩落を防ぐことができます。
作業計画の調整、養生の準備
雨天時は作業中止や工程見直しを行い、工期への影響を最小限に抑えます。
コンクリートの打設範囲の確認・養生の準備や作業時間の短縮なども検討され、安全と効率を両立させます。
安全・効率・品質のバランス
万が一の自然災害に備え、緊急連絡体制の整備も行います。
安全性を確保しながら効率的に作業を進めることが、品質維持のポイントです。
大事な作業員に万が一のことがあれば、替えは居ませんからね。
ご安全に!
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